健康経営実現を目指す企業では、
「女性の健康保持・増進に向けた具体的な取り組み」を行う必要があります。
とはいえ、男性と女性ってどこがどう違うのか?
そもそも、働く女性の身体が今、どうなっているのか、少しご紹介しますね。
※WOMAN SMARTヘルスより引用

1.生涯の生理回数が増え、婦人科系トラブル増加

「子宮内膜症や生理不順、PMS(月経前症候群)で来院する人が増えています。子宮内膜症は生理により症状が進行するので、出産回数の減少に伴う生理回数の増加も関係が」

2.カラダと心のケアがつい後回しになっている

「疲れて食事せず寝てしまったり、朝食を飲み物だけで済ませたりと、食事をおろそかにしている人は、30代になって無理が利かなくなり、婦人科疾患を発症するケースも」

3.不調を訴える女性の大半は「冷えている」

「婦人科の不調で受診する人の大半は、年代を問わず“すごく冷える”と言います」と善方さん。食事の偏りと睡眠不足によってエネルギーが不足し、冷えが次の不調を生む悪循環に。

4.実は「栄養不足」の人が続出、食生活の影響大

13年の厚労省の調査によると「20代女性の約2割が痩せ過ぎ」という結果に。「食べる量が少ない。肉や魚などタンパク質を取らないなど、栄養の偏りが大きいです」

■世代別・婦人科系トラブルをチェック

【20代】

カラダの状態:全体的に痩せ傾向

忙しさから「とりあえずの食事」ですませることが多く、痩せ傾向でエネルギー不足。
睡眠不足だが、若さでなんとか乗り切っている。

起こりがちな生理の不調:生理不順、生理痛

20代は、生理周期が一定しない生理不順や生理痛などが多い。生理痛で寝込む、貧血で倒れる、ダイエットのし過ぎで生理が止まる人も。
「生理痛で市販の鎮痛薬を飲み続けた結果、じんましんなどのアレルギーを起こす人も

増える症状や病気:月経困難症、卵巣機能不全

寝込むとか吐き気がするなど、日常生活に支障を来すほど生理がつらくなる「月経困難症」、
生理の周期が乱れたり、無月経や無排卵などになったりする「卵巣機能不全」など。
放置すると不妊症につながる可能性も。

 

【30代】

カラダの状態:婦人科系の不調が出やすくなる

徐々に無理が利かなくなってくるが、自らの体に意識を向けないために不調が悪化し、婦人科の疾患にかかる人が一気に増え始める。

起こりがちな生理の不調:生理不順、生理痛、PMS

30代からは生理前にむくみやイライラや落ち込みといったPMSによる不調が増える。
「30代は多忙を理由に受診が遅れ、婦人科疾患が放置されるケースも」
20代からの生理不順や生理痛が続く人も多い。

増える症状や病気:子宮内膜症、卵巣のう腫、子宮筋腫、子宮頸がん

子宮の筋肉に良性の腫瘍ができる「子宮筋腫」、ひどい生理痛が特徴の「子宮内膜症」、
無自覚のうちに症状が進行する「卵巣のう腫」などの婦人科疾患が増加。
「PMS」も悪化。「子宮頸がん」の発症は30~40代がピーク。

 

【40代】

カラダの状態:代謝ダウン、ストレス太りの人も

代謝が落ちてくる。
不規則な生活や過労によるストレス太りによって生活習慣病予備軍になる人と、健康志向の人とが両極化。

起こりがちな生理の不調:PMS、プレ更年期

PMSをはじめ、30代の生理の不調や婦人科疾患は40代前半まで続くことが多い。
「40代後半以降は、更年期に向かうホルモンバランスの変化で生理が不順になり、プレ更年期の不調に悩まされ始めます」

増える症状や病気:子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣がん

40代前半までは「子宮筋腫」や「子宮内膜症」が依然として多い。
40代後半から50代半ばにかけては、ホルモン分泌の乱れによる「更年期障害」の不調が増えてくる。
卵巣にできる悪性の腫瘍「卵巣がん」も40代で増加

今すぐできるセルフケア!緩めると温める、ダイエットにも効果有

緊張を取るための「緩める」ハンコミメソッドと
体を内側から温めて熱をつくる「中から温める」スクワット

心を緩める

手の平の真ん中付近にあるソーラープレクサスを8秒かけてゆっくり親指腹で圧しながら息を吐く。
その後、8秒かけて圧をぬいて戻していきながら、息を吸うを3回行う。
不安があると息が浅く、呼吸の回数が早くなるのでゆっくりを心掛ける。

 

中から温める

下半身スクワット
全身の70%の筋肉が集中している下半身の筋力を鍛えると、全身がぽかぽかに。
かつ、スクワットは1回あたりの消費カロリーが腹筋50〜100回に相当すると言われ、筋トレの中でも最強の消費カロリーを誇っています。
1回ごとの質を高めれば、効率よく脂肪を燃焼して短期間でダイエットを成功させることが可能です。

足を肩幅に開いて立ち、息を吸って止めてそのまま腰を落とす(深さは個々可動域を見ながら深いほうが効果は有り)
息を止めたまま、元の姿勢に戻り息を吐いて吸って止めてまた下がるを繰り返す。
手は頭の後ろに組むのをお勧めします。

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