代表からのごあいさつ

「ハンコミは世界最強コミュニケーションツール」

ハンドコミュニケア、略してハンコミっていいます。
私が最初に「ハンコミ効果」を目の当たりにしたのは、今から約18 年前、ニュージーランドのある老人ホームでした。ニュージーで起業して間もない頃、私たちが出来る地域貢献をと、リフレクソロジーボランティアの提案を市内にある老人ホームに打診していました。ボランティアですから当然無料なわけですが、それでもどこも受け入れてくれず全て断られ、再度アタックしたホーム一か所のみが、話だけ聞いてやろうということでスタッフと共に出向いたときです。

ひと通り話を終えて、デモンストレーションとなった際に「足はちょっと、、、」となり、「じゃ、手にしましょう」とそっと手に触れました。すると最初は緊張してこわばっていた表情も、手を施術させて頂くことで、徐々に穏やかな表情へと変化して、少しずつ、心を開いてくれ、自分のことを話してくれるようにまでなったのです。

その光景を目にした時、「これは文化や生活習慣や人種や言語を超えたコミュニケーションツール」なんだと実感しました。その後、私たちのボランティアの噂は市内に広がり、最後はお断りが出るまでに人気となりました。

ハンドコミュニケアは、ハンド+コミュニケーション+ケア。

ケアにあたるリフレクソロジー(身体の器官、臓器の反射区を刺激して得られる)効果は勿論ありますが、最大の魅力は人と人との距離を一瞬にして縮めてくれるということ。私自身、仕事で初めてお会いする方、友人や友人のお子様、帰省した際には高齢の両親にやってあげたりもしています。そして、時には気になる異性にも(笑)

もし、私たちが母国語以外の言葉を使えたなら、今よりもっと多くの人と繋がれる可能性がありますよね。言語以外でも繋がれる可能性、きっかけ作り、距離を縮めて、信頼関係を築く。そんなコミュニケーションの構築にハンコミをお役立て頂けたらいいなと思っています。また、同じ言語を操る者同士でも、時に分かり合えないこともあります。そんな時は、ぜひハンコミをやってあげて下さい。そこに言葉は必要ありません。あなたの優しいありのままの想いが、皮膚と皮膚との温かい触れ合いからきっと大切な人に伝わるはずです。

あなたと大切な人がこの先もずっと幸せでありますように。

 
 
会社概要
社名 株式会社コミナス(Communus Inc.)
設立 2017年8月1日
資本金(資本準備金含む) 1,625万円
代表者 代表取締役 鳥塚ルミ子
本社所在地 〒355-0063 埼玉県東松山市元宿一丁目29-17
業務内容 ハンドコミュニケア®事業(資格制度・研修・人材サービス)
主要取引銀行 埼玉りそな銀行東松山支店

※(株)コミナスは日本初の地域ファンド「東松山起業家サポート投資事業有限責任組合」(東松山ファンド)一号企業です。
※ ハンドコミュニケア療法士資格は、一般社団法人国際オーガニックセラピー協会が認定を行っています。

ボードメンバー

代表取締役 CEO(Chief Executive Officer)鳥塚ルミ子
(Rumiko Torizuka)

埼玉県生まれ、埼玉県育ち。
2000年単身ニュージーランドに渡り、同国初のリフレクソロジーサロンオープン。2002年オーストラリアにも進出。オセアニアでリフレクソロジーの普及と発展に寄与する。
世界で活躍できる国際派セラピストの育成にも尽力。独自の教育システムを作り、ニュージーランド、オーストラリアで約500名の卒業生を輩出。
6つ★ヴェルサーチホテルで認められた他、オセアニア地域でのパイオニアとして繁盛店へと成長させる。 オーストラリアでオーガニックに出逢い、予防医学療法オーガニックセラピーを提唱。2010年、日本で同協会を設立。三菱地所の丸の内朝大学でオーガニック・ハンドコミュニケアの講師も務める。
2017年8月、日本で初めてとなる地域ファンド一号企業としてハンドコミュニケア事業を行う株式会社コミナスを設立し、代表取締役就任。
2014年より和女子コミュニティ「TOKYOなでしこ塾」を構築し、塾長を務める。着付教授免許と長年の指導経験を活かし、短期間で自分で着付けが出来るオリジナルメソッドによる着付け教室を行う他、華道(草月流師範)、琴(生田流)も嗜む。
Missionは「その時代に女性が最小コストで最大パフォーマンスを出せるツール、リテラシーを提供すること」

 

取締役 CFO(Chief Financial Officer)服部匡志
(Tadashi Hattori)

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

 

取締役CMO(Chief Mindfulness Officer)
高橋 慎介(Shinsuke Takahashi)

早稲田大学法学部卒。1983年、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。中堅中小市場販売責任者、PC販売事業、TEL/WEBMKTG事業責任者など要職を歴任し、パートナー事業担当執行役員を経て2009年、マイクロソフト株式会社入社。執行役パートナービジネス営業統括本部長として、チャネル体制の変革をはじめとするパートナー関連のビジネス全般を統括。2012年、シスコシステムズ合同会社入社専務執行役員中堅市場及びパートナー事業統括担当としてパートナー企業の成長、拡大を支援。 2019年10月、当社取締役就任。

 

顧問
山口 創(Hajime Yamaguchi)
桜美林大学リベラルアーツ学群 教授
博士(人間科学) 臨床発達心理士

略歴
1996年 早稲田大学大学院人間科学研究科終了
1997年 早稲田大学人間総合研究センター助手
1999年 聖徳大学人文学部講師
2008年 桜美林大学リベラルアーツ学群 准教授を経て
現在  桜美林大学リベラルアーツ学群 教授

著書
『子供の「脳」は肌にある』(光文社新書)、『幸せになる脳はだっこで育つ』(廣済堂)、『手の治癒力』(草思社)、『子育てに効くマインドフルネス』(光文社新書)、『マインドフルネス子育て法』(清流出版)、など多数

出演番組
「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「チコちゃんに叱られる」(NHK)、「朝イチ」(NHK)、「美と若さの新常識」(NHK)、「すイエんサー」(NHK)など多数

研究
親子から夫婦、高齢者に至るまで、人の健康と幸福をもたらす人間関係についての研究。主に幸福ホルモン、オキシトシンの作用に注目し、人との絆を築く方法や、ストレス対処法、夫婦や高齢者が健康や幸福になるためのメソッドについて心理学、生理学、皮膚科学など幅広い分野からの研究。